森林の必要性
 森林は、国土の約70%を占め、洪水や山崩れの防止、良質な水の安定的供給、生活環境の保全など多様な働きを持っており、私達の生活にかかすことの出来ない深いかかわりを持っています。
 我が国では、森林が存在することがあたりまえすぎて、その価値を考ることが少ないかもしれませんが、近年の地球的規模の環境問題などに森林の果たす役割が見直され、森林の多様な働きに対する国民の期待は益々大きくなっています。
 これらの働きは、森林が適正な手入れにより、健全な状態に保たれていることによってはじめて生かされるものです。
森林には人間(動物)にとって次のような役割があります。
◆森林は大きな緑のダムとなっています。
  水道水、農業用水等の安定した供給をする水源の役割を果たしています。
◆酸素の供給源になっています。
  動物が生きるために必要な酸素を供給し、有害な空気をきれいにします。
◆洪水災害から守ります。
  大雨の時に一度に川に流さないことにより、災害抑制の役割を果たしています。
◆人の心の安らぎになっています。
  森林浴、レクリェーションの場となり、私たちの心や生活を豊かにします。
◆海に山の栄養を供給しています。
  森林から流れ出る水に含まれる栄養によって、海の魚介類が豊になります。
◆都市の景観に寄与しています。
  都市をとりまく森林は、その都市の環境を守る役割があります。
◆教育、創造の場となっています。
  森林の働き、恩恵、動物観察、昆虫観察など、子供達の勉強の場となります。
◆木材供給の場となっています。
  住宅、家具等への安定供給により生活を豊かにします。

 
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