これまでに制作した主な書籍・ビデオなど
昭和58年発行
昭和57年7月長崎豪雨災害報告集
長崎大水害に関する学会誌等から山地災害を主とした資料を収集し、的確な対策が樹立されるように、取りまとめたものである。
昭和61年発行
長崎の地すべり
「長崎県の地すべり災害」、「長崎県の地質の特性と地すべり」、「長崎県の地すべりの特性(地質図添付)」について湯川丈八氏、申潤植氏、鎌田康彦氏の3名の方に論文等を寄稿していただき、創立20周年記念事業として編集したものである。
平成5年発行
57.7.23長崎大水害復興の記録-森林編-
災害復旧に従事された方々の体験や経験から導かれる教訓は、ソフト面として貴重なデーターとなることから、後世に残しておく必要があるため、従事された方々に執筆いただき、編集したものである。
平成8年発行
長崎大災害復旧の記録-被災15年後の山地災害復旧の現状-
長崎市を重点的に「森林土壌改良の程度、植生の推移」等を調査し、「復旧工法の良否、再崩壊の可能性」を検証している。渓流においては、「土砂の移動実態と渓間工の効果」を追跡しており、今後の山地災害に寄与するため、創立30周年記念事業として制作したものである。
平成12年発行
長崎県の地質
昭和61年度に発刊した「長崎の地すべり」に論文等を寄稿していただいた鎌田康彦氏に、さらに地質について詳細に解説された論文を編集したものである。
平成16年発行
森林・林業に関するビデオ
長崎県の林産物を主としたビデオ「シイタケができるまで」、「木炭ができるまで」、「椿油ができるまで」を制作した。
平成16年発行
失われた森林の回復に向けて
雲仙普賢岳噴火災害に関する集大成として、ビデオ15本(平成4年~平成15年)を編集した。
平成28年発行
次世代に求められる作業システム
林業の課題でもあった労働生産性の向上を検証するために、長崎県が実施した「次世代作業システムモデル実証」事業について、結果を取りまとめたDVDを制作した。
DVDは約19分のものです。以下、抜粋1分30秒です。
平成29年発行
雲仙・普賢岳噴火災害と治山対策の記録
雲仙・普賢岳噴火災害に関する被災の状況及び対策の推移などを取りまとめた。特に航空緑化工及び治山ダム無人化工法について記述しており、創立50周年記念事業として制作したものである。